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懐古Mac [Mac改造&周辺機器]

押入れの荷物整理をした。Macの古いADBキーボード(Macway製、当時中古価格300円)が出てきた。

ので、ADB→USB変換出来る「iMate」(当時新品4800円)を探し出し、Intel Macminiに接続してみた。
キーボード設定で認識させたら、見事に問題なく使えた。
カチャカチャ音が懐かしい。
やはり、Mac用に作られた昔のキーボードは、テンキー付きでもコンパクトで使いやすい。

深夜使うにはやはり多少音が気になるが、この感触は心地良い。
今の若い人には分からないだろうが、かつてインクリボン式の手動タイプライターから、
ワープロ専用機に乗り換えたときの感動が、蘇るようだ。

ADBキーボードはMac純正の物も含めて、5,6台ある。
しばらくは、このカチャカチャを楽しむつもりだ。

中古 iMac G4 (2003年製・美品)を激安!5000円でいただきました。 [Mac改造&周辺機器]

無料で自宅に配布されてる某地方版情報紙の「譲ります」の欄に
iMacを5千円で」の投稿記事を発見!!

条件は「取りに来られる人」のみ。
幸い、住所を見るとうちから近い。
今日の午前中、だめもとで妻に電話させてみたら、
あっさり商談成立
さっそく、お昼に3歳の息子と自転車で取りに行ったそうな。

会社にいた私は、妻からその一部始終を
逐一携帯メールで報告されていたのだが、
常々、自分のパソコンが欲しいと言っていた妻ではあるが、
こういうときの妻の行動の速さに、あらためて感心させられてしまった。

聞くところによると、相手は一軒家に住む70歳くらいの男性で、
iMacは娘さんが使っていたそうだ。
もうすぐ引っ越すらしく、それで処分したいらしい。
優しい方で、妻が道に迷わないように外にまで出て、
待っていてくれたそうです。

なんでも、他にも数本電話が掛かってきたのだけれど、
皆さんWindows機と勘違いしてて、Windowsは使えません、
と言うと簡単に引き下がってしまったそうです。

おかげで、妻が難なくゲットできてしまったんですけど、
永年のMacユーザーの私としましては、なんとも複雑な気分です。
妻は「わたしも主人と同じリンゴのパソコンがずっと欲しかったんです!!」
というセリフが効いたのだというのですが。

で、会社から帰って、実物を見たんですが、
「えっ、これ、本当に5千円でいいの!?」
って、びっくりするくらいの超美品なんです!!

本体はもちろん、付属品の「Apple Pro Mouse」「Apple Pro Keyboard」
電源コードもほとんど黄ばみもなく、
期待してなかった「Apple Pro Speaker」もちゃんと付属していて、
しかも全く使用していなかったため、汚れも傷もありません。
マニュアル、リストアDVD他もすべてそろってます。
電源を入れて動作検証しましたが、全然問題ありません。

同じ機種をオークションとかで検索してみると、
大体4万円前後で取引されているようです。
しかも、多くの物がかなり黄ばみなどの汚れが目立ちます。

これ、売ったら…。

いえ、やめときます。
何かの縁できっとうちに来るべくして来たのだから、
大事に使って、育てていこうと思ってます。

最近はなんでもネットで探して、ネットで購入するのが、
あたりまえになってきましたが、
自分の足で探したり、昔ながらのこういう縁や機会に恵まれて、
直接ひとに会って取引するのも、なかなかいいもんだと思います。


中古 WACOM intuos2 [i-620UGIB] USB [Mac改造&周辺機器]


「sofmap.com」の中古のコーナーにて発見。税込み14.800円。即、発注。ソフマップJACCSカードにて、翌月1回払いにした。ワコムのペンタブレットは同じA5サイズのもの(UD-0608-A)を1台持っているのだが、Old Macでしか使用できないADB接続タイプのものなので、Mac miniで使えるUSB接続の、できればintuosが欲しいと思っていた。とはいえ、新品のintuos3はA5サイズのもので大体25.000円前後する。もっとも、UD-0608-Aも買った当時は、36.000円くらいした。性能が4倍になったことを考えれば、ずいぶん安くなったと言えるのだが・・・。(ちなみにUD-0608-Aの筆圧レベルは、256レベル。intuosは1024レベルである)
なので、ここ最近、Yahoo!オークションや中古ネットショップなどを物色していたのだが、中古でもワコムのペンタブレットは人気があって、結構いい値段がつくのである。intuos3などほとんど新品と変わらぬ値が付いたりして、だったら新品買えばいいじゃねえか!、と入札者にツッ込みを入れたくなる。それじゃ、一世代前のintuos2にしよう。と、思うが、これまた侮(あなど)れない値が付いてたりする。どうやら、世の中には同じようなことを考える人間が沢山いるようで・・・。確かに、色やデザインは別にして、2と3の性能差はほとんどない。3には何とかパッドとかいう、ショートカット等を割り当てられるボタンが付いていることと、読み取り分解性能が、2の「最高0.01㎜」から「最高0.005㎜」に上がったことくらい。もっとも、読み取り分解性能が2倍ってのは、使い慣れたプロにしてみれば大きい差なのかもしれんが、ワシにはわからん。色やデザインも3の重厚感より、2のシンプルさの方が個人的には好感が持てる。なので、Yahoo!オークションで「intuos2 i-620 USB」を見つけちゃ、チェックし、時には入札もしてみるのだが、状態の良いものだと15000円くらいはあたりまえ。つい最近7500円で入札したブツなど、あれよあれよという間につり上がり、最終的には21500円で落札されてた。だから、「だったら新品買えっちゅーの!」
そうこうしているうちに、たまたま見つけてしまいましたよ。ふふ・・。「sofmap.com」の中古売り場でね。こいつを。ワシが来るのをずっと、待っとったんですわ。外観状態は良品となってるし、付属品も全部揃ってるし、純正箱もある。24時間以内発送で、オークションより速いし、確実、安心。おまけに10000円以上なので、配送手数料は無料だ。14800円ポッキリ。ソフマップカードで購入したので、ポイントも148ポイントついたし。趣味で使い倒す分には、妥当な値段で購入できた、と思います。


GREENHOUSE 4Port USB2.0 HUB [Mac改造&周辺機器]

 Sofmapにて、GREENHOUSEの4Port USB2.0 HUB 「GH-UHC204PW」を、1980円という安さにひかれて即購入。バスパワー&セルフパワー両対応でACアダプタ付属の同タイプの製品群では破格に安い。
 帰宅後、早速Macminiに接続。まずはACアダプタは使用せず、バスパワーモードのみで試用。通電を示すLEDランプ確認後、250GB内蔵の外付けHDDケースを接続してみる。数秒後、ちゃんとデスクトップにマウントされる。コピー作業も問題なく、通常通りに動作した。
 しかし、Macminiに接続した時点ですぐに気づいたのだが、本体がすぐさま熱くなり始め、使用して数十分にもかかわらず、むしろHDDケースよりも熱いくらいになっている。これは、かなりの発熱である。他のUSB2.0 HUBもこんなものなのだろうか、と不安に駆られながらも、さらに外付けHDDケース1台とスキャナー、カードリーダーを接続し、4Portすべてを埋めてみた。
 すぐに、不具合はやってきた。
 まず、HDDが作業途中で反応しなくなった。続いてスキャナーが読み込み途中で止まり、認識すらしなくなった。他の機器も同様である。あとから、ACアダプタを接続して繋ぎ直してみても、まったく改善されなくなってしまった。
 Amazonで同製品を検索したところ、レビューにも、本体が発熱することや、動作が不安定、機器を認識しない、機器が正常に動作しない、等の問題が報告されている。安さにつられて買わない方がいい、とも。
 う〜ん、もしかして、やっちまったか?
 夕食を摂りながら、放っておいた取扱説明書を読んでみる。
いわく、「USB2.0(Hi-Speed)転送を行う場合は、必ず付属のACアダプタを使用して下さい。」
「接続する機器を認識中に時間が掛かり、パソコンがフリーズしたように見える場合がありますが異常ではありません。しばらくお待ちください。」
また、Macで使用する場合、まずACアダプタを接続することを前提に書かれている。次にMacと接続し、「接続するUSB機器を本製品に1つずつ接続して認識を確認してからご使用下さい。」と、ある。
 あらためてACアダプタを接続し、今度はHDD1台のみを接続してHDDのスイッチを入れてみる。数分間、我慢して待ってみると、やっとデスクトップにマウントされた。250GBだと時間がかかるようで、120GBならもっと早く認識された。とりあえず、ぶち壊れた訳ではないので安心した。
 安物買いしたUSBハブのせいでHDDの大事なデータも消失したとなると、泣くに泣けない。


Mac mini G4/1.25GHz combo [M9686J/B]購入 [Mac改造&周辺機器]

とうとう買っちまった。最後のG4のMac mini 1.25GHz comboモデル。58、800円。ソフマップで、このモデルは最後の1台しか残っていなかった。1.42GHz comboモデルは一番の売れ筋のようで、すでに完売して入手不能だった。1.42GHz superdriveモデルはまだ10台ほど残っていたが、価格差を考えると、1.25GHz combo + 外付けDVDドライブの方が、価格的にも使い勝手も良さげなので、1.25GHz comboに落ち着いた。


「MacOS X」と「愛着」 [Mac改造&周辺機器]

 7月5日に「XPostFacto 4.0b4」を使用して、ついに我が愛機「PowerMacintosh 8600」に「MacOS X 10.3 Panther」のインストールに成功。それ以来、ほとんど「MacOS X」ばかりを使用している毎日である。
 CPUを標準の「604ev/250MHz」から「Sonnet Crescendo G4/700Mhz」に換装した際には、その劇的なスピードアップに感動し、そのまま「MacOS 9」を使い続けることになんの問題もなかったのだが、やはり時代の波というか、マック雑誌を見ても今や「MacOS X 10.3 Panther」どころか「MacOS X 10.4 Tiger」の話題で持ちきりのご時世である。「どんなもんかいな〜」と、多少の浮気心が働いてもそれは自然の成り行きでいたしかたもない。「MacOS X」はもったりしてる、とか、重い、とか悪い評判をことすら自分に言い聞かせて「MacOS 9の貞操」を守ってきてはみたが、ここにきてどうにもこうにも「MacOS X」にしか対応していないソフトの中で、どうしても使ってみたいソフトが現れてしまった。もちろんこれまでにも「MacOS X」にしか対応していず、指をくわえて黙って見ているしかない優れたソフトは、たくさんあったと思う。しかし、今回は、「特に」我慢の限界を超えさせるに相応しいソフトが登場したのだ。
 それは、『ComicLife』というソフトである。どういうソフトか、は後日使用感も含めて詳しく説明するが、とにかくその『ComicLife』を使ってみたいがために、とうとう今更ながら「MacOS X 10.3 Panther」の購入に踏み切ってしまったのである。
 ちなみに「XPostFacto 4.0b4」は「MacOS X 10.4 Tiger」にも対応しているが、「Tiger」にしなかったのは、いくらPowerPCG4/700Mhzを搭載しているとはいえ、さすがに私のPowerMacintosh 8600には荷が重すぎるだろう、と思ったからである。私の持っている外付けドライブ(CD-RW+DVD-ROM)は「MacOS X」に未対応なうえ、そのインストールDVDで起ち上がるかどうかも疑問だったので。
 …で、「MacOS X 10.3 Panther」なのだが、…これが、ことのほか実に快適に動くのである。もちろん、ソフトによっては、かなりもったりする部分もあるが、全体的にみれば、最初想像していたほど、のろくもないし、重くもないのだ。システムの起動時間も速いし、「Safari」の表示速度や使い勝手もすばらしい。「MacOS 9」では未だに「Netscape Communicator 4.8(E)」を使用していたが、それでもかなり早いほうだと思っていた。タブブラウジングの使い勝手に慣れてしまっては、もう元に戻ることはできない。ただし、使い勝手という点では「Netscape 4.8(E)」にも「Safari」には無い良い点がある。「.jpg」などの画像がリンクされたテキストをデスクトップなどに直接ドラッグ&ドロップすると、多くのWEBブラウザではその画像のリンクファイルが保存されるだけで、肝心の画像そのものがダウンロードされるわけではないのだが、「Netscape 4.8(E)」は、直接、リンクされている画像そのものをドラッグしたフォルダにダウンロードしてくれるのだ。よって「Safari」などでは、いちいち画像を他のタブに表示させてから、画像そのものを直接デスクトップのフォルダにドラッグ&ドロップしてやらねばならない。
この使い勝手の差は大きい。細かいことだが、そういった点を除けば「Safari」は実に速度,操作感ともに申し分のないWEBブラウザだ。
 今までは、ソフトでもハードでも「OS 9対応」を限定に取捨選択をしてきたわけで、それはそれで限られた環境の中で自分なりの創意と工夫を凝らす楽しみが、あったように思う。「MacOS X」の環境なら簡単にできてしまうことも「OS 9」で同じことをしようとすると多少の手間と時間とお金がかかる。今までは、それでも自分なりには十分「あり」だったのである。だいたい、レガシーな「PowerMacintosh 8600」を今も使い続けていること自体、ほとんど趣味の領域である。CPUアップグレードカードにグラフィックボード、メモリにハードディスク、拡張カード、…我がMacに今までつぎ込んだ金額を合計すれば、最新のiMacG5くらい買えてしまう。Macにスピードとレスポンスを単に望むなら、とっくにそうしていたに違いない。だが、「愛着」に金をつぎ込めるのが、Macのすばらしいところでもあり、こわいところでもあるのだ。
 ここにきて「MacOS X」に触れてしまったせいで、選択の幅が、グッと広がってしまった。今まで愛用してきたClassicアプリケーションが、徐々に「MacOS X」ネイティブソフトに移行しつつある。一ヶ月近く使用してきて、もはや「MacOS X」の操作、レスポンスに違和感を感じなくなってきている。我が「PowerMacintosh 8600」に新たな「愛着」が生まれつつある…。あと、どれほどこいつに「金」と「時間」をつぎ込むことになるのだろうか。


現在のMac本体システム環境 [Mac改造&周辺機器]

本体■PowerMacintosh 8600/250
OS■Mac OS 9.2.2
CPU■Sonnet Crescendo G4/700Mhz

PCI ATA Card■ACARD AEC-6860M (Hard Raid Card)
PCI Interface Card■mathey MFU2E-221 (Firewire×3/USB2.0×3/LAN×1)
PCI Graphic Card■ATI RADEON 7000 PCI for Mac Edition (32MB)

メモリー(168pinDIMM)■合計768MB (128MB×4本+64MB×4本)
内蔵HDD■合計488.5GB (FastSCSI/8.5GB + IDE120GB×4台)

Monitor■SONY CPD-17GS


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